こんにちは。20代女性のまなみです。私は高校生の頃から「顔の汗」に悩まされてきました。教室で発言するだけでも、緊張とともに顔にじんわり汗が…。好きな人の前では「この汗どう見られてるんだろう」って気が気じゃなくて、正直、人と話すのが怖かったんです。
顔汗の悩み、こんな風に現れていました

- おでこや鼻の下がテカテカしてしまう
- メイクしてもすぐに崩れる
- 夏場は特に、汗がしたたってくる
- 写真を撮られるのが苦手
とくにメイクに時間をかけた日ほど、駅に着いた時にはベースが崩れててガッカリ…。SNSで人気のツヤ肌ファンデを使っても、私の場合は汗でテカリ肌に見えるだけ。「流行りのコスメが使えない」という辛さも感じていました。
なぜ顔汗が出やすいの?その原因は?
実は顔汗にはいくつかの原因があります。
- 精神的な緊張やストレス
- 自律神経の乱れ
- ホルモンバランスの変化(思春期・生理前など)
- 原発性局所多汗症という体質的な要因
私の場合、皮膚科で原発性局所多汗症と診断されました。精神的なプレッシャーを感じると特に顔に汗をかくタイプだそうです。
私が試して効果があった対処法
いろんな方法を試しましたが、効果があったのは次のような対策です。
1. 汗を抑えるスキンケア
皮膚科でもらった制汗クリーム(外用薬)を夜のスキンケアに追加。朝起きてからのベタつきが軽減しました。

2. 汗に強いコスメを選ぶ
「汗・皮脂崩れ防止下地」や「ウォータープルーフファンデ」を取り入れ、汗に強いメイクアイテムに切り替えました。
特に相性が良かったのは「プリマヴィスタ スキンプロテクトベース」と「レブロン カラーステイ」シリーズです。
3. インナーケアで自律神経を整える
ハーブティー(カモミールなど)や、睡眠の質を高めるサプリも活用。リラックスすることで、汗の量が少しずつ落ち着いてきました。
4. 医療機関に相談する
症状が重いときは、皮膚科で処方される内服薬(抗コリン薬など)や、ボトックス注射という選択肢もあります。私は薬と日常ケアを併用することで、改善に繋がりました。
今では、人前でも自信を持てるように
今でも汗をゼロにすることはできませんが、対処法を知っているだけで心が軽くなります。
「汗をかいたらどうしよう…」という不安が減って、自然な笑顔で人と接することができるようになりました。

🌟 まとめ
- 顔汗の原因には体質・精神的要因・ホルモンバランスなどがある
- スキンケア・コスメ・生活習慣の見直しでコントロールできることも
- つらい場合は早めに皮膚科や専門医に相談するのがおすすめ
自分のペースで、少しずつ顔汗と向き合っていけたらいいですね。
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